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目の疲れと頭痛について~気になる症状のセルフチェックや予防法、治療法について

 2020/10/21 体の部位
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目の疲れと頭痛

パソコンやスマートフォンなど、私たちの生活には目を酷使するような場面が多くあるために、目の疲れを感じる方はとても多くなっています。

目の疲れの感じ方は人によってさまざまで、「目が重い」「目がかすむ」「目が乾燥する」「目が痛い」などと表現することがあります。

それらの症状は特に普段から目を酷使しているデスクワークの方や受験生などに多くみられています。

また、そのような目の疲れと並行して、頭痛に襲われるということも珍しいことではありません。

目の疲れを感じると同時に、頭痛など全身に何かしら不快な症状が生じるという方は少ないことではありません。

目以外にまで及ぶ目の疲れのことを「眼精疲労」と呼んでいます。

眼精疲労は単なる目の疲れとは区別されて考えられており、目を休めたり、睡眠をしっかり取ったりしても、なかなかすぐには改善するものではありません。

目のピントを調整する毛様体筋を緊張させ過ぎたたために疲労が蓄積し、自律神経の働きが悪くなってしまって頭痛の症状が現れてしまうのです。

眼精疲労が生じた際に引き起こす頭痛には「片頭痛」「緊張型頭痛」の2種類あると考えられており、それぞれに応じた対処が必要となります。

特に現代においては、仕事や勉強だけではなく、日常的に目を酷使するシーンが多くなっているために、目に何らかの症状を感じることは少なくありません。

市販の目薬などで様子をみているという方も多いですが、日常的に目を疲れさせないようにし、頭痛などの症状を引き起こさないように予防することが大切になるでしょう。

眼精疲労のセルフチェック

眼精疲労の場合、単なる目の疲れだけではなく、全身にまで何かしらの症状が現れます。

眼精疲労のセルフチェックとして、目の症状と目以外によくみられる症状を挙げてみました。

自分自身が眼精疲労ではないか、確認する目安として活用してみてください。

目の症状

  • 目の疲れを感じる
  • 目が乾燥しているように感じる
  • まぶたが重い
  • まぶたがけいれんする
  • 目を動かすと奥が痛い
  • 目の奥が熱く感じる
  • 目がかすんで見えにくい
  • 目が乾いて開けてられない
  • 目が痛くて涙が出る
  • 目が赤くなってくる
  • 目に異物が入っているように感じる
  • いつもよりまぶしく感じる
  • 目が潤んでくる
  • 小さな文字が見えにくい

目の症状と同時に現れる症状

  • 頭痛に襲われる
  • 肩こりが慢性的になっている
  • 目を使うと吐き気を伴う
  • 目を使うと眠くなってくる
  • 目を使うとめまいがする
  • イライラするようになった
  • 夜しっかり眠れない
  • 倦怠感が抜けない
  • 胃に不快感がある

眼精疲労による目に現れる症状と、同時に身体に対して現れる症状をお伝えしました。

ただしこれらは必ずしも眼精疲労だけに生じる症状ではなく、別の病気が隠れているようなこともあります。

あくまで目安として考えて、気になる症状が現れたのであれば、早めに眼科に受診するようにしましょう。

目が痛い…頭痛も!悩まされる理由は?

単なる目の疲れではなく「目が痛い!」と悩まされている方は多く、しかも頭痛が伴うことも少なくありません。

目が痛くなる原因にはさまざまなものがあり、冒頭からお伝えしているような眼精疲労もあれば、ものもらいやゴミ・ほこりなど異物が入った場合、コンタクトの原因よるもの、紫外線による炎症などが考えられます。

しかし目が痛くなって、頭痛も伴うということであれば、次のような原因が考えられるでしょう。

  • 眼精疲労
  • ストレス
  • 女性ホルモンの乱れ
  • 病気によるもの

主な原因はこのようなものが考えられますが、それぞれが独立して現れるものではなく、複雑に絡み合って症状を引き起こしていることも少なくありません。

そのためその時々の状況を観察しながら、うまく対処することが大事になってきます。

眼精疲労

眼精疲労というと目が疲れた状態をイメージすることが多いですが、目の痛みや目の奥にまで痛みを生じさせることも少なくなく、しかも頭痛を伴うことも珍しいことではありません。

特に現代社会においては、パソコンやスマートフォンを活用するシーンが多くなり、目に疲れを生じさせるだけではなく、姿勢不良によって目や体に負担をかけていることが少なくありません。

そのため慢性的に肩こりが生じていたり、ズキズキくる片頭痛や重苦しい慢性的な頭痛、パソコンなどの画面をみるだけで吐き気が生じるようなこともあります。

目を疲れさせているということがきっかけにはなりますが、正しい姿勢で取り組むようにしたり、休憩を挟みながら取り組むなど、工夫が必要となります。

ストレス

心身のストレスは、体の血流低下に繋がり、大きく負担をかけてしまうことがあります。

結果、目に痛みが生じたり、頭痛を生じさせるような症状が現れてしまうのです。

心理的なストレスで言えば、仕事が忙しかったり、受験でプレッシャーを感じたり、人間関係で悩んだりするシーンが多いのではないでしょうか。

身体的なストレスで言えば、忙しく睡眠時間が少なくなったり、生活リズムが崩れてしまったり、姿勢が悪くて体に負担をかけてしまっていることなどが挙げられます。

ストレスは時に「甘え」「怠け」などと捉えてしまうことがありますが、積み重なることで大きな病気を引き起こす原因になってしまいますから、十分注意が必要です。

女性ホルモンの乱れ

女性は生理前後や出産前後などにおいて、ホルモンバランスが崩れてしまい、それが原因となって目の痛みや頭痛を感じることがあります。

また中高年になると更年期障害によってホルモンバランスが崩れ、慢性的に目の痛みや頭痛に悩まされることもあります。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが血中濃度に変化がみられることが原因として考えられます。

症状がひどい場合には、婦人科などに受診して相談するようにしましょう。

病気によるもの

目の痛みや頭痛は、症状によっては病気が隠れていることもありますので注意が必要です。

例えば頭痛から目の痛みを伴うようなことも珍しいことではなく、慢性的な頭痛の症状が原因となっていることも少なくありません。

頭痛にも「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」などの種類があり、その症状に応じた対処法が必要となります。

市販の鎮痛剤で様子をみる方が多いですが、服用し続けることで効果を感じにくくなり、さらにひどくなってしまうこともありますから注意が必要です。

また頭が割れるような頭痛に襲われたときには、くも膜下出血など大きな病気の可能性がありますから、すぐに治療を受けることが必要となります。

目の疲れを軽減する正しいPCの使用法と治療法

仕事などにおいてパソコンを日常的に活用している方はとても多く、慢性的に目が疲れると感じている方も少なくありません。

しかし

「仕事だから仕方がない」

と諦めている方も多いのではないでしょうか。

どうしても目を酷使してしまう作業ではありますが、正しい使用法を意識することで目が疲れにくくなります。

そもそもなぜ目が疲れてしまうのかお伝えし、対処法や治療法などについてもお伝えしていきましょう。

なぜ症状が発生するのですか?

特に仕事でパソコンを活用しているような場合、仕事中は常にパソコンの画面を見ているということも多く、しかも画面に集中しているという方も少なくないでしょう。

そのような場合、パソコン画面に一日8時間以上も集中しているようなこともあり、どうしても目の疲れの原因となってしまいます。

このような状況による眼精疲労を「VDT症候群」と呼ばれるようなこともあり、目の疲れだけではなく、頭痛や肩こり、冷えなどで悩んでいる方も少なくありません。

多くの場合には、同じ姿勢を取り続けていることによる血流の低下によるものが原因です。

そのため目薬をさすような目のケアだけではなく、デスクから離れてストレッチするなど血流を促すことが必要であると言えます。

疲れ目と目の疲れ(眼精疲労)の違い

一般的には疲れ目は一時的なものを指しており、眼精疲労は慢性的なもので身体にまで影響を及ぼすものと考えられています。

パソコンによる目の疲れを考えた場合、眼精疲労を引き起こしており、もはや目を休めるだけでは対処できないと理解しておくことがいいでしょう。

先ほどもお伝えした通り、パソコンによる眼精疲労は、目薬を指したり、少し休憩を取るようなことではなかなか改善させることができなくなっています。

眼精疲労は循環器症候群とも言い換えることができますので、正しく理解し適切な対処法や治療法に取り組まないと、なかなか思うように改善させることが難しいと言えるでしょう。

眼精疲労は冷やしたほうがいい?それともウォームアップ?

眼精疲労は冒頭からもお伝えしている通り、血流不良が原因となって引き起こしているケースが多いので、一般的には目を温めることによって症状の緩和が期待できます。

蒸しタオルや市販のグッズもたくさん販売されていますので、それらをうまく活用するといいでしょう。

目を温めることで目を中心に血流が改善されてき、目の働きを活発にさせることができます。

涙の循環も良くなりますので、目が疲れにくくなるのです。

またデスクワークなど同じ姿勢で取り組むことが多い方であれば、1時間作業したら10分間休憩し、軽いストレッチに取り組むことによって、体をリフレッシュすることができます。

パソコンを長く使っていると、やや前向きの姿勢不良になってしまうことが多いので、首周辺の筋肉を緊張させ、血流が悪くなってしまうことがあります。

伸びをするなどストレッチすることによって、血流が改善するようになり、目の疲れだけではなく頭痛に対する予防にも繋がります。

自律神経は目の焦点に関与しています

パソコン作業を続けていると、「目の焦点が合いにくい」ということがないでしょうか。この原因として自律神経の働きが考えられます。

自律神経とは、集中したり緊張したりして作業効率を高めたり、リラックスしたり気分転換したりして体を休めるための、オンとオフのスイッチのようなものだと言えます。

パソコン作業を続けているような場合には、自律神経の働きによって目の毛様体筋が緊張状態となって水晶体を厚くしているために、眼精疲労が起こりやすく目の焦点が合いにくくなることがあるのです。

場合によっては目の疲れや目の焦点が合いにくくなるだけではなく、頭痛や吐き気を伴ったり、夜しっかりと眠れないといった睡眠障害に発展することもあります。

目を集中し毛様体筋を酷使すると目を疲れさせる可能性があります

上記でご説明した通り、パソコン作業などに集中すると、自律神経の働きによって毛様体筋を緊張状態にしてしまい、目を疲れさせてしまうことに繋がります。

パソコンを見ている時には目はリラックス状態の副交感神経が優位になっているのですが、目の奥にある毛様体筋だけが緊張状態である交感神経が優位になっています。

目の中ではこのようなアンバランスの状態となっているのですが、これはパソコンの画面が原因であることが考えられています。

目に入るパソコンの光線によって脳を活動的にさせてしまうのです。

ブルーライトと呼ばれるもので、自律神経が乱れる原因であると考えられています。

そのため目を休ませたり、ストレッチするだけではなく、パソコン画面やメガネにブルーライトカットを施すなど、対策をしておくと有効になります。

目の疲れによる頭痛ですか?

パソコン作業によって目が疲れてしまい、それによって頭痛が生じることも少なくありません。

目の疲れが原因となっている場合が疑われる場合には、その対策として眼精疲労を起こりにくくして解消させるような取り組みが必要となります。

日常的な作業時においては、パソコンと適切な距離を保つようにし、画面までの距離を手を伸ばして届くくらいにしておきます。

モニターが明るすぎたり、暗すぎたりする場合には、目が疲れて頭痛を生じさせる原因となりますので、丁度いい明るさに調整しておくようにしましょう。

一時間ほど集中して作業すれば10分ほど休憩するようにし、疲れ目の解消と血流の改善に努めるようにするといいでしょう。

またメガネやコンタクトが合っていないことが原因となることもありますので、定期的に健診を受けるようにすることが大切です。

頭痛がひどい場合には、別の病気が隠れている可能性もありますから、気になる症状がある場合には早めに受診して治療を行うようにしましょう。

眼精疲労による頭痛の予防と対策

眼精疲労による頭痛を予防するには、まずきっかけとなる疲れ目を生じさせないようにすることが大事です。

また全身の血流も意識しておき、健康的な生活に取り組むことが大切となります。

疲れ目を取り除く方法

疲れ目を取り除くには、パソコン作業やスマートフォンの使用中など目を酷使している状態であれば、適度に休憩を挟むようにします。

特にパソコンやスマートフォンの使用時には、瞬きが少なくなることが指摘されています。

もしどうしても休憩が取れないという状況であるならば、意識的に瞬きの回数を多くしたり、目の潤いを保ち毛様体筋の緊張を和らげるために市販の目薬を活用することも有効です。

また日常的に正しい姿勢で生活することも大切です。

疲れ目を感じる場合、パソコンやスマートフォンからの距離が近くなっており、目を酷使したり、目や首などの筋肉に負担をかけていることが少なくありません。

適度な距離を取り、疲れたと感じたのであれば伸びをするなど血流を改善させるような取り組みをしておくことも有効になります。

医療機関に受診する

目の疲れがひどく、頭痛も生じるような場合、市販の鎮痛剤で様子をみるという方も少なくないでしょう。

症状が軽度である場合には、服用することで軽快することも多いですが、使用していても改善がみられない場合であれば医療機関に受診することをおすすめします。

特に鎮痛剤の服用が日常的になっている場合には、すでに効果が感じられなくなっているのかもしれません。

さらに鎮痛剤の常用によって、頭痛を悪化させることもあります。

自己判断だけで軽く考えてしまえば、隠れている病気に気付けないこともあります。

長引く場合や気になる症状が現れている場合には、早めに医療機関に受診するようにしましょう。

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